・北海道の郷土料理で、カニのお味噌汁。
・主に花咲ガニを使う。(ヤドカリの仲間)
・茹でると花が咲いたような美しい朱色。
・甲羅全体のトゲが特徴。
・収穫時期が6月~9月の3ヶ月間のみ。
・「幻のカニ」と呼ばれることもある。
《材料》
・花咲ガニ(1杯)
・味噌(大さじ4・好み)
・ネギ(適量)
・大根(適量)
・昆布(10cm程度)
・酒(大さじ1)
《調理時間の目安》
15分~20分
《調理風景》
初めに花咲ガニを解体します。甲羅がチクチクして痛いので、軍手を付けたり、タオルで覆ったりすることをおすすめします。解体はすごく簡単です。
調理バサミを使って殻を割り、身を取り出します。
取り出した身は蟹味噌と混ぜ、甲羅に入れておきます。
ー花咲ガニの身入り蟹味噌の完成ー
カニの出汁を大根に染み込ませた鉄砲汁を作りたいと思います。
昆布を鍋に入れてしばらく置き、大根と花咲ガニの殻、酒を入れます。
沸騰すると灰汁(あく)がでてくるので取ります。
この時点で、磯の良い香りが漂ってきますが、味はうっすら塩気がある程度です。
火を止め、味噌を加えて味を整えます。
最後にネギを加えたら完成です。
《鉄砲汁》
・すごく優しい気持ちになる。
・時間の流れが止まった気分になる。
・体中に染み渡る感覚を味わえる。
・香りが良く、鼻で食事を楽しむ感覚が研ぎ澄まされる。
・カニの出汁、旨味、塩分が溶け込み、汁を飲み干したくなる。
・カニの殻に付いているわずかな身も、つい食べたくなる。
《花咲ガニの身入りカニ味噌丼》
・濃厚な味噌と白ご飯との相性が抜群。
・身は締まっていて、歯ごたえがある。
・素材の味を感じようと、一口ずつ大切に食べるようになる。
・噛む回数が増え、ご飯の甘みを感じることができる。
今回の朝活の難易度は ★★★★✰
《難しいポイント》
・前日に仕込みが必要。(一晩置いた方が風味も味も濃さが増し、美味しい。)
・花咲ガニが手に入る時期に限りがある。
・高価なので、お金がかかる。
なかなか手軽に真似できる朝活メニューではありません。
だけど、幸せを感じる「贅沢な朝活」になることは間違いないと思います。
普段、頑張っている社会人の皆さん。仕事や人間関係で疲れてませんか?疲れている時は、自分の時間を確保できなかったり、食生活が乱れたりします。身心が疲れている時こそ、自分へのご褒美が大事!自己投資をしましょう。
みんなで食べるカニもすごく美味しいです。だけど、頑張っている自分へのご褒美に、1人でカニを食べるのも最高の時間だと思いませんか?たまにはお家で1人旅気分を味わって、気分転換をしてみてくださいね。
≪Amazon人気商品≫
1000件以上評価アリ!
≪楽天ランキング≫
お祝いごと、記念日などのプレゼントにもおすすめ!
忙しい人に圧倒的おすすめ!
ひかり味噌 産地のみそ汁めぐり 60食