「今日の晩御飯、何にしようかな…。」
「この魚ってどんな料理で食べたら良いの?」
そんな悩みを抱えた方に、簡単で美味しい魚介料理をおすすめします。
本日の食材はベラです!アヒージョを作ります!
このベラは、アカササノハベラだったかな?(←自信はない。)
サビキ仕掛けに、アミエビを付けて落とすと入れ食いでした。
さて、さっそく調理開始!と言いたいところですが、まずはベラの口の中を見てください。
結構歯が鋭いですよね。ここにひっかかると痛いので気をつけましょう。
背びれも指に刺さりやすくて要注意。
そして、「ぬめり」があります。
私の場合は、手袋をつけてうろこを取りました。
ちなみに、うろこ取りを持っていない方は、ペットボトルのふたの裏でも綺麗に取れます。
だけど、安全第一。うろこ取りを使うことをおすすめします。
頭と内臓を落として準備完了。
今回は時短を意識して、モランボン「地中海風アヒージョ」を購入してみました。
袋を開けてみるとと、ソースが2袋入っています。
1袋あたりの具材の目安が200gと書いていました。
今回は約400gくらい具材があるので、2袋とも使いました。
ソースを出した瞬間、フワーっとニンニクの香りが漂います。
匂いだけでも間違いなく、美味しいことが確信できました。
さて、本日は先ほどのベラに加え、エビ、タコ、エリンギを用意しました。
さっそく煮込んでいきましょう。
先ほどのソースに、具材とオリーブオイルを加えて混ぜます。
混ぜ終わったら、中火で5分間煮込むだけで完成です。
めっちゃ簡単でした。
今回は、写真を取りながら調理したので15分くらいかかりましたが、魚を捌く手間がなければ10分以内で作ることができると思います。
食べた印象としては、「おいしい」「お酒に合う」「おもてなしに使えそう」という感じです。
ワインが飲みたくなりました。(←家になかった。)
ベラの身は、柔らかくてフワフワ食感でした。
でも、気をつけないといけないこともあります。
それは、ベラの骨。骨が口の中で、地味に刺さる。
今回はぶつ切りで煮ましたが、あらかじめ骨を取ってから煮た方が良かったと思いました。
ただ、ベラの身とアヒージョの味付けの組み合わせは、最高だと思います。
あと、タコは生で食べられる状態であれば、煮込みすぎに注意。
固くなったり、小さくなったりするので、後入れで熱を通す程度がおすすめ。
魚介のうまみがしみ込んだソースをご飯にオン!
これは究極の美味しさでした。(食べ過ぎてしまう~。)
残ったソースでパスタを作って、リメイクもアリだと思います!
我が家の怪獣たちには、薄味の別の魚料理を食べさせていたのですが、「食べたーーーい!」「ちょうだーーーい!」と叫んでいたので、今回作ったアヒージョも一口食べさせてみました。
長男感想→「辛い~。でも、めっちゃおいしい。お茶ちょうだい。」
次男感想→「おいしい。お茶ーーーーー!!」
我が家の怪獣たちの好みの味付けだったみたいですが、辛かったようです。
一口ずつしか食べていませんが、いつもの倍以上お茶を飲んでいました。
濃い味付けなので、大人向けだと思います。私たち夫婦は、ペロッと完食。 今夜の晩御飯はアヒージョに挑戦しませんか? |
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子どもを寝かした後のお風呂あがりに、記事を書いてます。
明日の晩御飯は何にようかな。次回の記事もお楽しみに!